豊橋市で2020年8月28日に竣工したシャープ6.5kWh蓄電池工事の紹介をします。2010年11月にシャープの太陽光発電5.94kWシステムを設置されていて2020年12月で48円の売電の固定買取が終了が決まっていて売電単価が大幅に下がることになります。それであれば余った電気を蓄電池にためて自家消費することによって有効活用することを考えられていました。
タイミングよく国からの補助金や豊橋市からの補助金もあったため後押しとなり蓄電池を導入していただきました。
蓄電池の容量の選定は売電量は多くありましたが買っている電気が月々約7,000円でしたので余った電気を高い電気単価に充当する最適な6.5kWhの蓄電池にし、停電時は操作不要で自動切替の全負荷タイプにしました。
停電の時、全負荷タイプは自動切替のためモニターでの操作や分電盤での切替操作はないので煩わしさがありません。
停電の時、太陽光発電を設置されている方はで非常時に使用できる自立用コンセントを使用するためにはモニターで切替をしたりということが必要ですが全負荷タイプの蓄電池はその必要もありません。