RC造の住宅・マンションの屋上に設置する工法です。
アンカーボルトを埋め込んで専用のエポキシ材(硬化剤)で固めて取付します。
アンカーボルトが固まり強度がしっかりと確保できるまで、時間をおいて架台の取付をします。
YR陸屋根工法
【STEP1】

墨出しをして支持点となるアンカーボルトの位置を決めます。
アンカーボルトを取付するため、コンクリート屋根材に穴をあけます。
穴をあけた所に粉塵がないようにきれいにします。
アンカーボルトを取付するため、コンクリート屋根材に穴をあけます。
穴をあけた所に粉塵がないようにきれいにします。
【STEP2】補強板の取付

メーカー支給の土台ブロックをアンカーボルトの位置に置きます。
土台ブロックの裏側にはブチルシートが付いているのでシートをはがして取付します。
ブチルシートによって屋根材との間に防水処理ができます。
土台ブロックの裏側にはブチルシートが付いているのでシートをはがして取付します。
ブチルシートによって屋根材との間に防水処理ができます。
【STEP3】支持瓦の取付

専用のエポキシ材(硬化剤)を注入してアンカーボルトを穴をあけた深さまでいれます。
強度がしっかりと確保できるよう固まるまで、1日以上時間をおきます。
強度がしっかりと確保できるよう固まるまで、1日以上時間をおきます。
【STEP4】太陽電池の固定準備

アンカーボルトがしっかり固まったら、土台ブロックの上に架台のアーム(脚)をナットで固定します。
縦レール、横レールの順番に架台を取付します。
不陸がある場合には、レベルプレートで水平になるように調整します。
縦レール、横レールの順番に架台を取付します。
不陸がある場合には、レベルプレートで水平になるように調整します。
【STEP5】完成

太陽電池を固定し、結線をして完成です。