鉄骨造の住宅、倉庫、車庫、工場などの折板屋根に設置する工法です。
屋根上での工事になるので、屋内作業ができない所でも取付できます。
重ね折板やはぜ式折板でも専用の取付金具があります。
折板屋根工法(屋根上施工)
【STEP1】

墨出しをして支持金具の取付位置を決めます。
強度を確保するために取付位置は梁にタイトフレームがついている箇所に限定されます。
強度を確保するために取付位置は梁にタイトフレームがついている箇所に限定されます。
【STEP2】

支持金具を固定する前にシリコンコーキングを塗布します。
シリコンコーキングする事で、支持金具と屋根材の防水処理をします。
シリコンコーキングする事で、支持金具と屋根材の防水処理をします。
【STEP3】

支持金具を屋根材に置きます。
ズレてしまうと、強度が基準より低くなってしまう可能性があります。
ビスで固定するときは、支持金具をしっかり押さえつけて、ズレないようにします。
ズレてしまうと、強度が基準より低くなってしまう可能性があります。
ビスで固定するときは、支持金具をしっかり押さえつけて、ズレないようにします。
【STEP4】

縦レール(10°傾斜用)を置き、固定します。
不陸がある場合には、レベルプレートで水平になるように調整します。
不陸がある場合には、レベルプレートで水平になるように調整します。
【STEP5】

太陽電池のアルミフレーム部分につめをひっかけて、太陽電池を固定します。
しっかりひっかけていないと強度不足となります。
最後に結線をして完成です。
しっかりひっかけていないと強度不足となります。
最後に結線をして完成です。