太陽光発電の仕組み


何気なく浴びている太陽光が便利な電気エネルギーに変わるのって
少し不思議に思いませんか?
今回はそんな疑問にお答えするためどのように太陽光発電が実現されているのか
そのプロセスを紹介します。

つくる集める整える活かすこの4ステップで太陽光発電の仕組みが分かります。

つくる


太陽光発電に関する素朴な疑問、太陽光はなぜ電気に変わるのか?
その秘密は光電効果と呼ばれる現象にあります。
屋根に設置された太陽光電池モジュールに組み込まれている半導体に
光があたることによって電気が発生するメカニズムを使っているのです。

集める・整える


太陽電池モジュールで発電された電気は、一度接続箱と呼ばれる機器に
集められます。しかし、そのままでは家庭で電気を使用することが出来ないんです。
その理由は、電気の流れ方の違い。
太陽電池モジュールで発生した電気の流れ方は「直流」
動線を流れる時に、向きや大きさが変わらず一直線に流れるのが特徴
一方、家庭で電化製品を使用する際の電気の流れ方は「交流」
導線の中を行ったり来たり、向きを交互に変えながら流れることが特徴
電化製品を使うとき、コンセントにプラグをどちらの向きで差し込んでも使えるのは
この交流の特徴によるもの。
「パワーコンディショナ」と呼ばれる機器によって、
太陽電池モジュールで生み出された直流の電気を交流に変換します。


活かす


パワーコンディショナを使い、直流から交流へ交換された電気。
太陽光発電で生まれた電気は、そこではじめて家庭用電気として
電化製品に利用できるかたちになります。
その際、家庭のコンセントまで電気を届ける役割を担うのが「分電盤」
適切に電気を割り振り、余った電気は自動で電力会社に売電します。

売電とは、特に太陽が出ている日中に発電量が家庭の電気使用量を上回ることで
生まれた余剰分の電気を電力会社に売る仕組みのこと
仕組みを聞くだけでは手続きが大変そうに感じますが、この分電盤のおかげで
手間をかけずに売電を行うことができるのです。